官報~第二次日韓協約(乙巳ウルサ条約)第二次日韓協約(だいにじにっかんきょうやく)(乙巳保護条約、韓国保護条約とも)は、日露戦争終結後の1905年(明治38)11月17日に日本の特命全権公使、林権助と韓国の外部大臣、朴斉純が調印した協約のこと。 第三千三百二十五號 議政府官報課 光武九年十二月十六日 土曜 4・交渉事項 概要 第1条:日本国政府は今後外務省により韓国の外交を監理指揮するため、日本の外交代表者と領事は外国にいる韓国人とその利益を保護しなくてはならない。 第2条:日本国政府は韓国が他国と結んでいる条約を実行する立場となるため、韓国は今後日本の仲介無しに他国と条約や約束を交わしてはならない。 第3条:日本国政府は代表者として韓国皇帝の下に統監を置く。統監は外交を管理するために京城に駐在し韓国皇帝と親しく内謁することができる。また日本は韓国の開港場などに理事官を置くことができる。理事官は統監の指揮の下で、従来韓国にある日本領事が持っていた職権の全てを執行し、また本協約を完全に実行するための一切の事務を担当しなくてはならない。 第4条:日本と韓国との間にある条約や約束は本協約に抵触しないかぎり効力を継続する。 第5条:日本国政府は韓国皇室の安寧と尊厳の維持を保証する
by naver007
| 2006-11-03 20:48
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